ドッグフードに気を使ってる飼い主さんの犬は健康的でキレイという事実。
人間も犬も栄養バランスのとれた食事は健康の基本ですが、犬の場合は特に体調不良や栄養状態の悪化が目に見える形で被毛に現れてきます。
『犬の毛並みは健康のバロメーター』と言われるように、愛犬の被毛の状態をチェックすることは犬の健康を守ることにもつながりますね。
美容のための特別なトリートメントをしなくても、ナチュラルビューティーで健康美あふれる犬たちがいる。
そんな健康美あふれる美犬さんたちが食べてるドッグフードを聞きながら、あれこれ試してるうちに浮上したのがこの組み合わせでした。
おかげさまでチワワのコペリの食欲不振もサヨナラです!
「モグワン」に「ブッチ」をトッピングする美味しい犬ごはん
「このこのごはん」「ポンポンデリ」「UMAKA(うまか)」「ナチュロル」「ロイヤルカナン」「 ニュートロ」「ヒルズ」他、ドッグフードにもいろいろ色々ありますが。
食べない、食べない、食べないのなら、どんなに栄養豊富なご飯でも意味がありません。
犬も人と同じで、食べられていたものが身体に合わなくなるという現象があるようです。アレルギーなど原因がはっきりしてくれれば良いけれど、よく分からないということも多々あるようです。
例えば涙焼けもそうですね。
ドッグフードの違いで流涙症の状態に差がでることは分かっていても、具体的にどの成分がどんな影響を及ぼしているのかは研究者の間でもまだ分かっていないことだらけなんだそうです。
① 栄養バランスが良い
② 体に悪い材料が使用されていない
③ アレルギーや体質にも合っている
でも結局のところ、栄養面で安心、健康面で安全性の高いドッグフードの中から愛犬にベストなものをチョイスするのが一番!
チワワのコペリの場合は、以前、食べていて涙焼けに良い感じだった総合栄養食に、食欲そそるウェットフードをトッピングしたこの組み合わせがとても良いことが分かりました。
>> 手作りレシピを追求したプレミアムドッグフード『モグワン』
>> ブッチ ドッグフード
一時は体調不良と療養生活で痩せてしまったコペリも「モグワン&ブッチ」をモグモグ食べて元気いっぱいです。
本当によく食べてくれるので、今ではぽっちゃりしてるぐらいに回復しました。
食欲不振の怖さ、栄養状態と被毛の関係
食いがわるい、食欲不振でまず不足しがちなのが良質なタンパク質(必須アミノ酸)です。
この状態が続くと愛犬の毛並みが次第にポロポロ・パサパサに変わってきます。
なぜなら体が被毛に覆われた犬たちは、食事から摂ったタンパク質の多くを皮膚や被毛の維持のために消費する必要があるからです。
その量は『摂取したタンパク質の約20%~30%』とも言われますから驚きですよね。
この時、気をつけたいのは美容面よりむしろ健康面。
皮膚や被毛を維持できないほどにタンパク質が不足しているということは、もちろん身体の中に必要なタンパク質も足りていません。
そのままにしていては骨も筋肉も内臓にも血管にも血液の製造にも必要なアミノ酸が行きわたらないということに・・・。
タンパク質という栄養素が1つ不足するだけで犬の健康には重大な悪影響を及ぼしかねません。
健康なツヤツヤ被毛の役割
犬の身体を覆う健康な被毛の役割とは、まず温度を調節すること。夏の暑い日差しや温度変化を軽減したり、冬は寒さに耐えるために温かい被毛が身体を包みます。
また、外からの衝撃や刺激から身体を守るなど重要な役目も果たします。紫外線や汚れ、害虫や感染症などの刺激も健康な被毛があるからこそ軽減できるのです。
ツヤツヤ被毛に欠かせない栄養素
犬の食事を寿命だけで考えると、総合栄養食のドッグフードさえ食べていて5大栄養素さえ不足しなけいれば生きてくには問題ないとされてしまいがちです。
添加物や保存料を全く気にしないで、とても安いドッグフードを選んでも、必要量を与えていれば最低限必要とされている栄養素は補えていまいます。
ところが健康なツヤツヤ被毛までしっかり維持していきたい、となると話は全然違ってくるんですね。
健康な皮膚や被毛のためにはタンパク質の他に「オメガ3・オメガ6」などの脂肪酸も必要です。
特にオメガ3は、皮膚や被毛をコーティングして保護する役割を果たします。
犬の体表に病原体の侵入を防ぐバリア機能を与えるとともに、皮脂の潤いを与えることでツヤツヤ手触りのナチュラルビューティーが出来上がるわけです。
また、季節の変わり目に被毛の生え変わる『換毛期』には、被毛の材料となるタンパク質、毛ヅヤとバリア機能を維持するためのオメガ3脂肪酸、細胞を作るために必要な亜鉛などのミネラルも、他の時期よりも多めに消費されることが考えられますよね。
こういった積極的にとりたい栄養素、EPAやDHAなど犬が体の中で合成できない栄養素は含有量が豊富なお魚(特に青魚)から自然な形で摂るのが良いと思います。
モグワンは良質なサーモン、ブッチはサバを使用。
それぞれの栄養素がしっかり摂取できるのが「モグワン&ブッチ」なんですね。
おわりに
『いつまでも元気でいてほしい』と犬の健康を考えることが、巡り巡って自然と愛犬の美容につながります。
ツヤツヤ被毛のキレイな子たちが食べてるドッグフードの組み合わせは「モグワン&ブッチ」
チワワのコペリの周辺では間違いなくこれは事実です。
特に大きな犬種の子たちがすごく綺麗な毛並みをしてるんですよ。
(フード代すごいだろうなぁ…)
同じものを食べているコペリも被毛の状態は良いと思います。
涙の調子もとても良いです。
ただ、これだけは言っておかないといけないと思うのですけど。
みんなが食べてる「モグワン」「ブッチ」でも、やっぱり体質に合わない子はいるはずです。
良い材料を使った良いドッグフードが必ずしも愛犬にとって良いものだとは限らないのだと思います。その子の体に合うごはん、美味しく食べてくれるフードが一番だと思うのです。
チワワのコペリも、1年前に体調を崩してから(病気して)有名なフードの中にも身体に合わないものがいくつか出始めてしまいました。
アレルギーではないのにアレルギーのような症状が出たり(耳、足、目、鼻、おなかの調子等)、まったく食べなくなったりで少し悩みました。
加齢かもしれませんし、ストレスや体質の変化かもしれません。
はっきりしたことは分かりません。
毎日食べるものだから、おかしいなと思ったら無理せずストップ。
困ったときにはネットやお店ではなく動物病院の先生に相談です。