はじめまして!「KOPERI-チワワのコペリ-」のブログが始まるよ。

コラム
この記事は約11分で読めます。
スポンサーリンク

チワワはいいですね!犬・犬・犬が大好きで、生まれた時からたくさんの犬と過ごしてきました。私の犬生活は一番小さなチワワから始まり、大中小で今またチワワ!やっぱりチワワが大好きです。

ブログ「チワワのコペリ、宇宙を語る」

はじめまして、チワワのコペリです。歌うの大好きなロングコートチワワです。写真はあくび。

犬たちとの出会いを通じて私が見てきた世界。そしてこれから出会う犬たちが見せてくれる新しい世界。ブログ「KOPERI-チワワのコペリ-」は犬にまつわる面白いことをギュッと集めたブログにしたい。

忙しい毎日のなかでもクスっと笑えるようなお話や暇つぶしにちょうどいい話題。「これいいな」と思った役立つ情報も載せたい。そんな風に思ってブログをはじめました。

最初の記事ということで、ブログのことと私の愛犬コペリがどんな子なのか自己紹介を兼ねて思いつきで書いてみたいと思います。

『チワワのコペリ、宇宙を語る』はどんなブログ?
  1. 色々な犬、チワワにまつわる面白いことを探索します。
  2. InstagramやSNSで魅かれたモノを紹介します。
  3. コペリとの生活で感じた身近なことを書き綴ります。
  4. インスタにはとても載せられないコペリのナイショの写真も掲載。

アイリッシュセッターとダックスフント:ワールド牧場

コペリのレシピ

コペリはこんな育てられ方をしました。これからチワワを飼いたいと考えてる人向けの内容です。

1.口語(話し言葉)で育てたチワワです。

コペリは2015年生まれのチワワ(2歳の雌♀)。話し言葉で育てました。人間の話し言葉で家族との暮らしに必要なことがほとんど全てできます。コマンド(指示)やハンドサインは必要なときに使います。チワワの飼い方、育て方のような本に書かれているようなことはもちろんできます。

特別な訓練をしなくても、ドッグスクールに通わなくても良い子のワンコたち。「どうしてだろう?」生まれつきの性格?育て方?と考えていたときに気づいたのは「話しかけること」の大切さ。毎日家族のように語りかけられているワンコたちは、話しかけられていないワンコに比べて理解できる言葉の数がとても多い。人間の子供に話しかけるように、いつも語り掛けているとだんだん犬も変わってきます。そのうち犬からも私たちに気持ちを伝えようとしてくれるようになります。言葉にできない犬の気持ちをどれだけ分かってあげられるかが大切なんですね。

コペリ♀1歳ごろの写真

広い芝生でのびのびと走り回るコペリの写真です。好奇心旺盛、はじめてのものに興味津々のお年頃。

私は子供の頃からずっと犬たちと暮らしてきましたが、楽しかったことでいっぱいです。でも困ったこともたくさんありました。犬の気持ちがわからないまま、問題行動に悩まされた日々「あぁ…大変だったなぁ」。

犬とはじめて暮らす人にとって犬を飼いならすテクニックは必要ですが、何より大事なのは、やっぱり犬に話しかけてあげることだと思います。大好きだという気持ちを人間とは違う犬に伝えてあげること。

犬は言語として人間の言葉を理解することはできません。ですが毎日の暮らしの中、いつも話しかけることで、なんとなく分かっている言葉、聞いたことある言葉がどんどん増えていきます。そのうち表情や動作で返してくれるようになるから嬉しいですね。

2.犬は叱らなくて良いという躾(しつけ)方

「叱る」という言葉は広い意味を持ちすぎています。犬にとって人間が日常で使用する意味の叱るはほとんど意味がありません。「いけない」ということを伝えることができれば、愛犬を叱る必要はないと思います。「叱る」を「教育」という意味で捉えるなら叱ることはどんな犬にも絶対に必要です。

コペリは褒める専門で育てたチワワです。最低限の教育で何でもよく全て分かってくれました。コペリに止めさせたい行動があれば「マテ」を指示するか、小さく「ダメだよ」と言えば済みます。

人と犬の気持ちが通じ合ったとき、ワンコはみんな良い子になれるはず。逆に通じなければ犬は動物としての本能のままに生きていくことになります。では全ての犬が人間と気持ちを通じ合わせることができるのかと言うと、残念ながら私の答えは「いいえ」です。トレーナーさんでも訓練士さんでも絶対はないと思います。ですから犬を家族にするのは覚悟が必要です。大型犬、中型犬なら猶更、小さなチワワであっても飼い主には最後まで責任を果たすという決意が必要です。

桜(さくら)♀。写真は90年代頃。

賢く従順すぎた忠犬の桜

家庭犬なら少し気まぐれな方がいい。コペリには私たち家族に気を使いすぎない表現力豊かなチワワでいほしい。

桜(さくら)という犬がいました。自然の中で育った雌のレトリーバー。父の犬。一緒に暮らしてきた犬の中で桜ほど優秀な子にはまだ巡り合えていません。

私の家では古くから犬を飼っていたそうで、第二次世界大戦の前まで男子は馬に乗り犬を飼う。私には引き継がれませんでしたが、オリジナルの犬の教育法もあったようです。私自身は普通の素人です。

犬を使い代々狩猟をするようなところではそれぞれの家の伝統的な訓練法が今も残っていることでしょう。桜の時代には祖父がいて、祖父は2歳ごろまで桜に色様々なことを教えました。指示には絶対に従う。先回りで考えて家族に尽くす。完璧に従順な犬。従順すぎる犬の悲しさを知ったのは祖父がいなくなってからのことでした。犬が人間の最良の友なら、犬のほうからも喜怒哀楽を表現してほしい。私の犬には従順すぎる犬にはなって欲しくない。そんな風に考えています。

「動物園からコイツが逃げ出したぞ~!」って言ったら大騒ぎになりそうなコペリに見えないチワワのコペリ。実はただの大あくびの1コマ。狼みたいですよね。

犬を叱る難しさ

もともと私は「叱る」ことが苦手で何度も失敗してきました。古いしつけの手引き書には叱ることが大事だと書かれてる物がたくさんあります。

叱るという手段は便利で、上手くいけば犬の困った行動を簡単に止めることができます。でもとても難しい。その子が生まれ持った感受性によって叱りの許容量が違うからです。犬を委縮させてしまったり、精神的に束縛してしまったり。一つ間違えてしまえば、たとえ言うことを聞くようになっても犬との信頼関係が壊れてしまいます。

悪い子との暮らし

こんなことを思いつきで書いていると思い出してしまいます…。「すごい子」と暮らしていたあの日々を。私のところに来る前から「あの子を飼うのは大変よ~。」と田舎町でウワサの乱暴者。好奇心で引き受けてしまったものの「もうねぇ…悪魔です(笑)」。飼い主どころか人間に従う気が無い。昼夜問わず常に元気がみなぎっていて大暴れ。おまけに知能がとても高い。怒られ慣れてる。悪賢い!家の中は常にぐっちゃぐちゃにかき回されて、犬に少しは自信のあった私もアッという間にノイローゼ(笑)。簡単に言うと危険な子。でも大好きでした。

あの子がいて、今のコペリとの生活がある。この子の話もいずれブログでできたらいいなと思います。

時には叱ることも必要。でも叱る必要がなければずっと叱らなくてもいい。できれば叱らない。きつく叱るのは本当に本当に必要なときだけ。そしてよっぽどの事がなければそんな時は来ないはず。悪魔のようなあの子でさえ、叱ることを全部やめて褒めちぎるに変えてから、少しずつ良い子になっていきました。時には怒ってることを伝える必要もあると思いますが、大事なのは教育という意識だけだと思います。

プロでも専門家でもないけれど、犬と暮らしてきた私のモットーの一つは「褒めるだけで上手くいけば人も犬も幸せ」です。しつけの方針は「必要なことは必ずしつける」です。

3.犬らしく、でも人間と暮らす犬らしく

コペリ♀2歳の写真

チワワのコペリ2歳♀。おしとやかな女の子に成長しました。人が大好き。いつものんびりしてますが走るととっても速いんです。

犬のありのままの姿が好き。自然の中で出来るかぎり「首輪もハーネスもリードもつけない。つながない。」そんな犬の暮らしを覗いてるのが好きです。

でも日本の人間社会で暮らすためには犬と人のルールを身につけないといけません。

「汚さないこと」トイレで排泄できること。物を壊したり散らかさないこと。「威嚇しない、噛まない」無駄吠えしないこと。人やほかの犬を決して傷つけないこと。怖がらせないこと。「リーダーになること」犬は自分が認めたリーダーに従います。

幸せで快適な暮らしをしている犬はルールを守れます。ルールを守れる犬は快適な暮らしを手にすることができます。ルールを守れる犬と人は幸せです。

コペリは大和撫子らしい振る舞いができることを目指して育ててきたので今とっても自由な生活ができます。飼い主と犬のマナーを向上させて犬と一緒に活動できる場が広がればいいなと思います。

Instagramはじめました!

チワワ好きならインスタをすると幸せになれるかもしれません。はじめてみてビックリです。かわいい世界中のチワワとすぐに繋がります。写真と動画が主体だから外国語が分からなくても大丈夫。色んな国のチワワたちとも出会えてしまう。

チワワのコペリを通じて発見した面白いモノをご紹介できたらと思います。「おしゃれ・かわいい・おもしろい!」スゴイ人いっぱいいるんです。はじめませんか?インスタグラム❗私も始めて数日です。簡単ですし見てるだけでもとっても楽しい。よかったらコペリともぜひ繋がってくださいね☀

犬のそのまんまの姿が好きな私は寒いときなど必要な時以外はコペリにあまり服を着せません。でもコペリは洋服とか着せられるのがたぶん好き? 服、服、洋服を見せるとコペリのテンション上がります。着た姿を見て人間が喜ぶから? インスタ始めたら犬服には興味惹かれまくりです。めっちゃカワイイんですよ! インスタのチワワさんたち。

チワワ大好き、筆者のこと

犬は友達、家族。生まれた時から犬とたくさんの動物に囲まれて育ち、動物大好きの筆者です。動物も鳥も魚も昆虫も好きですが、やっぱり犬が一番好きです。

私自身の犬生活は6歳の時に祖父に貰ったアグネスという雌♀のチワワが始まり。アグネスは「自分で育てなさい」というのが祖父の方針。コートの中に入れてどこへ行くのも一緒。いつもいつも一緒にいたものだから、飼い主というより親友のような存在。とても小さい体をしているのに賢くてとても良い子でした。

みなさんのチワワも一緒ですよね。知的で優しくて時にはとても勇敢な家族。とにかく個性豊かで明るく楽しい犬種。大型犬、中型犬、小型犬、色んな犬たちと過ごしてきましたが巡り巡ってまたチワワさんに戻ってきました。やっぱり大好きなんです。

チワワの他で最近興味のある犬種は「コーイケルホンディエ」や「スキッパーキ(シッパーキ)」。日本ではなかなかお目にかかれませんが、コーイケルのブリーダーさんが近年増えてきていて嬉しい。自分のことも、これからブログで少しづつ書いていけたらと思います。よろしくお願いしますね。

チワワの良いところ

チワワは世界最小サイズの犬種

小さく品種改良したんじゃなくて、最初から小さい血統のチワワさん。サイズは色々ですが2.8kg以下なら普通サイズと言われてます。個性豊かでカラフル。必要な運動量が少なめなので、マンションや広くないお部屋の中でも快適に暮らせる日本の環境にぴったりの飼いやすい犬種なのです。バッグやキャリーに入れてどこでも連れて行けます。体が小さいからドッグフードの消費も少なめで省エネ。コペリはあまり使いませんがペットホテルやトリミングサロンも大型犬種に比べて料金が安く設定されていたりしますよね。エコロジーでエコノミー。そして何より可愛い。大型犬を多頭飼いしようとすると準備もコストも大変ですが、チワワさんならとても楽。手ごろで便利でお買い得なコペリならあと4・5匹いても大丈夫。

チワワは知的でとても賢い

コペリとパプリカの写真。

コペリは野菜が大好き。トマトにピーマン。もちろんパプリカも大好物です。

賢い犬種と言えばボーダーコリー、シェパード、プードル、ゴールデンレトリバー、ラブラドールレトリバー、ドーベルマンなどが有名ですが。犬はみんな賢い。犬種による性格や特徴の違い、体の大きさなどによって向き不向きなことも色々ありますが、チワワもとても賢い。

訓練のしやすさで言えば犬種ごとに差は出ると思います。ボーダーコリーやラゴールデンレトリバーなどはやっぱり「こいつデキル!」って思うところも多々ありました。だからこそ育て方を間違えると大変。でもその不完全なところが犬の可愛さでもありますね!

人間が考える犬の頭の良さというのは、どのぐらい「指示を理解できるか」や「仕事ができるか」ということが前提にされますが、チワワさんも実は警察犬になれるぐらい色んなことが出来ます。

これから犬と暮らそうと考えている方。チワワいかがですか?

最後までお読みいただき、ありがとうございます。