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【犬の映画・犬の本】盲導犬クイールで感動した人が読んだ関連書籍のオススメだよ!

犬のしつけ
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映画「クイール」の原作は実在したラブラドール・レトリーバーの盲導犬クイールの生涯を収めた写真集『盲導犬クイールの一生 秋元良平(写真)石黒謙吾(文)』。クイールは1986年に生を受け、1998年に12歳でこの世を去りました。

物語はクイールの誕生からはじまります。ごく普通の家庭に生まれたクイールが、子犬から立派な盲導犬になります。たくさんの出会いがあり、そして出会いの数だけお別れの時が来ます。

盲導犬は目の見えない世界で命をあずけられるパートナー。強い強い絆で結ばれているんですね。人間にとって犬がかけがえのない存在だということを再確認させてくれるおすすめの映画です。犬好きな人にはもちろん、子供たちに見せたい盲導犬の映画の一つだと思います。

目次

  1. 「クイール」の動画を無料視聴
  2. 映画「クイール」の原作と関連書籍
  3. 原作者、石黒謙吾による犬の本
  4. 写真家、秋元良平による犬の本
  5. 盲導犬訓練士、多和田悟による犬の本
  6. 【ニュース】クイール中国版映画「小Q」が2019に公開

「クイール」の動画が無料で見れます


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【映画】クイールの出演者

「生ませの親」である水戸レンさん、「パピーウォーカー(盲導犬飼育ボランティア)」の仁井夫妻、訓練士の多和田悟さん。クイールの使用者の渡辺満さんもモデルになったのは実在の人物。小林薫さん、椎名桔平さん、香川照之さん、寺島しのぶさん素晴らしい演技も見どころです。

渡辺満:小林薫
多和田悟:椎名桔平
仁井勇:香川照之
仁井三都子:寺島しのぶ
水戸レン:名取裕子
渡辺祺子:戸田恵子
渡辺美津子:櫻谷由貴花
渡辺悦男:松田和
久保マスミ:黒谷友香
戸塚裕史:石田太郎
酒井雄一:水橋研二
蒲田洋子:坂上智恵
矢口京子:谷川清美
高橋光夫:吉田康平
水戸乾二:寺井健人
塚本徹:落合充
片岡智則:野村克也
川本:小市慢太郎
吉永:宇宙亭くいだおれ
石橋:佐藤貢三
金子:日出行雄
高野:中川智弘
平田:山崎清秀
桜井:仁枝玲子
獣医:山田昭彦
民家の主婦:宮本毬子
盲導犬クイール:チビチビクー(幼犬)、ビート(3ヶ月時)、チビクー(7ヶ月時)、ラフィー(成犬)、ユマ(老犬)

映画「クイール」の原作と関連書籍

こちらが映画「クイール」原作の写真集です。

■『盲導犬クイールの一生』石黒謙吾(文)秋元良平(写真)

石黒謙吾さんによる犬の本

■『クイールへの手紙』(2003)


クイールへの手紙

『盲導犬クイールの一生』の読者から寄せられた1300通以上のクイール宛のお手紙。その中から選ばれた35通を本にしたものです。
募集されたテーマは「天国に届け、クイールの手紙」と「わが家のクイール」でした。
子供たちの純真な心で感じた表現。お母さんの犬に対する暖かな思い。幸せな気持ちに満ち溢れます。

■『犬と歩いて… 盲導犬ユーザーの詩』(2002)


犬と歩いて…―盲導犬ユーザーの詩 (幻冬舎文庫)

「目が見えるようになりたいとは思わない。目が見えなくてもできることってたくさんあるはず…」人と盲導犬の幸福な日々と切ない別れ、人と犬の深い絆をエッセイや詩で綴った、勇気と感動のノンフィクション。

■『バニの家族』(2003)


バニの家族 (Books Pooka)

かわいい本です。犬の雑貨を扱う人気カフェの看板犬バニ(ジャックラッセルテリア)とその家族のフォトストーリー。ほのぼの見てるだけで優しい気持ちになれます。

■『パピーウォーカー 盲導犬のたまごとくらす幸せ』(2003)


パピーウォーカー―盲導犬のたまごとくらす幸せ

盲導犬を目指すの子犬たちの可愛い写真が満載です。パピーウォーカーは育ての親。一般家庭でボランティアとして盲導犬候補の子犬を飼育しています。でも10か月後には、必ずお別れがくるんです。しあわせと優しい気持ちになれるパピーウォーカーの物語です。

■『盲導犬ジョナと登った3,000m』(2004)


盲導犬ジョナと登った3,000m

■『震災にあった盲導犬クララ』(2005)


震災にあった盲導犬クララ

新潟県中越地震に遭遇した中村さんと日本で初めて避難所生活を許された盲導犬クララのお話です。

■『パピーウォーカー』 (2006)


パピーウォーカー (文春文庫PLUS)

■『どうして? 〜犬を愛するすべての人へ』(2006)


どうして? 犬を愛するすべての人へ

世の中の殺処分の問題は少しずつ改善に向かってるように見えます。日本ではまだまだこれからですね。ペットを捨てる人が一人でもいなくなりますように。

■『最後のパートナー―盲導犬を引退した犬たち 』(2006)


最後のパートナー―盲導犬を引退した犬たち (幻冬舎文庫)

あまり語られない盲導犬を引退した犬たちと暮らすボランティアのお話です。老犬との暮らしは限られた数年でお別れの日が訪れます。愛犬の介護と家族の愛情にあふれたノンフィクション。

■『犬がいたから』(2007)


犬がいたから

犬がいたから救われた、犬がいたから私は生きている。クイールの石黒謙吾さんによる7編の短編小説。

写真家の秋元良平さんによる犬の本

■「二葉」物語


「二葉」物語 はじめての柴犬警察犬

和犬初の警察犬、柴犬「二葉」の写真ノンフィクション。

■いと―運命の子犬


いと―運命の子犬

介助犬にならなかったけど、人を幸せにしてくれた「いと」のお話。

■101のひとみ


101のひとみ

クイールの写真家、秋元良平さんが写真に収めた51頭の犬の101のひとみ。

盲導犬訓練士の多和田悟さんによる犬の本

多和田悟(たわださとる)さん流の犬との付き合い方など。

『クイールを育てた訓練士』


クイールを育てた訓練士

多和田さんが育てた盲導犬たちは喜んで楽しそうにお仕事をします。だからパートナーさんとの関係もとっても良好。どうして?と思ったら『クイール流 愛犬のしつけ方』を手にとって見ましょう。

■『クイール流 愛犬のしつけ方』


クイール流 愛犬のしつけ方

多和田流しつけは、餌なし!体罰なし!「グッド」だけ! コペリ流のしつけも「ほめる」だけ!いい子になりますよね。

■『犬と話をつけるには』


犬と話をつけるには (文春新書)

『何を考えてるのか?』『やっちゃいけないことを伝えたい』犬の気持ちにクイールの訓練士さんが犬語の話し方を教えてくれます。

クイール関連のニュース


小Q ポスター(参照:人民網日本語版)
2019年には中国で「盲導犬クイールの一生」を原作にした映画「小Q」が公開予定というニュースがありました。現在制作中とのこと。盲導犬をテーマにした映画として中国初ということで注目です。